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成形部門

この度、最新型の成形機を(SE220HD/2台)導入致しました。 日本でしか出来ない「モノ作り」を目指したく 日の丸カラーの成形機にしました。 ダブルセンタープラテンにより、プラテン中央に型締力がかかり面圧が均一に分布 金型に無理がかからず、低い型締力でもバリを防止する事が出来ます。

製品設計→光造形(真空注形)→金型制作→量産対応 総てに対応させて頂いております。

新型成形機SE-220HD

新型成形機SE-220HD

ダブルセンタープレスプラテンとは

金型のたわみが格段に減少パーティンの面圧分布が均一化される。

  • ・従来に比べ20%低い型締力でも成形可能。
  • ・従来に比べ20%大きな投影面積の金型に対応。
  • ・変形を抑えた「金型に優しい」成形。
ダブルセンタープレスプラテンとは
同等品成形可能機種 当社(SE220HD) A社 B社
型締方式 ダブルトグル(5点) ダブルトグル(4点) 直圧式
最大型締力 2150(220)kN(tf) 2940(300)kN(tf) 3430(350)kN(tf)

※他社電動機だと、型締力が2940kN以上必要となり、300トンクラス機で生産。ダブルセンタープレスプラテンだと、面圧が均一になりSE220HDで型締力設定を1470kN迄下げても問題なく成形可能。
※他社油圧機だと良品を作成するために保圧を上げると金型中央のランナ部にバリが発生。
※SE220HDでは、1470kNまで型締力を下げた状態で保圧を上げてもバリは発生しない。

ダブルセンタープレスプラテンの構造

ダブルセンタープレスプラテンの構造

具体例
他社で型締力2940kN必要な製品も当社では1470kNでバリなし生産可能

ダブルセンタープレスプラテンの効果実証

ダブルセンタープレスプラテンの効果実証

高精度・高出力 ノズルタッチ